Architectural Design

建築設計

株式会社act.comでは意匠デザイナーの意思を尊重し、建築依頼主に対し適正コストと建物の安全を確保するために尽力します。
設計に限らず、施工段階においても惜しみない建築技術の提供を行い、建築設計の枠を超えて社会に貢献いたします。

住宅設計

意匠設計

どこにどの様な部屋、部屋数、間取り、どの様な形の建物にするか等お客様の御要望を最大限にお聞きし、夢のマイホームを設計していきます。

構造設計

一戸建ての木造の住宅でも地震荷重、風圧荷重、積雪荷重などの構造設計はとても重要です。
しっかりとした構造設計は安心、安全の長持ちする家を実現します。

一般建築

意匠設計

具体的なご提案を形にして、お客様の希望に沿った意匠設計を行います。
共同住宅、教育関連建築物、多目的ビル等の設計まで幅広く建物設計に対応してまいります。

構造設計

構造設計は構造的性能の設計項目です。
耐震性能を満たし意匠設計したものを構造的な強度を保証するための設計を行います。
共同住宅、教育関連建築物、多目的ビル等大きな建物になる程、重要になってきます。

設計監理

設計図通りの施工が進んでいるのか、工事現場との打ち合わせや指示を行い、建築主の代理となって工事現場をまとめていきます。

Seismic diagnosis

耐震診断

地震の時に大切な命を守るのは、壊れない家です。

1995年に発生した阪神・淡路大震災にて多くの家屋が倒壊し、それによりたくさんの尊い命が犠牲となりました。
新潟県中越地震(2004年)、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)と近年でいくつもの大地震が発生し、また南海トラフ地震などの巨大地震が想定されています。
自然災害から大切な命と財産を守り、安心・安全を長く保つためにも、一度ご自身の建物の耐震強度についてお考えになってみませんか?

耐震診断とは

耐震診断とは、地震に対して建物が耐え得るかどうかの検査です。
1981年5月以降、建物を設計するとき「新耐震基準」という「大規模地震で倒壊・崩壊しないこと」の基準で行われています。
しかし、1981年4月以前に設計された建物は「旧耐震基準」といい、大地震に対するチェックがされていません。
「旧耐震基準」の建物がこの「新耐震基準」と比べてどこが弱いか、どこを補強すればよいかを調べ、ご自身の建物のことを知り、大地震に備えることが重要です。

耐震診断の流れ

図面照合調査、ひび割れ・劣化調査、コンクリートの圧縮試験、中性化深さの測定、不同沈下測定などの現地調査を行い、建物の強さや粘り、形状、劣化状況といった総合的な観点から、耐震性を評価します。

耐震診断の結果

診断結果の結果は、上部構造評価といい、震度6強の地震で建物が倒壊しないために必要な数値で表され、「倒壊しない」「一応倒壊しない」「倒壊する可能性がある」「倒壊する可能性が高い」の4段階で評価されます。
建物の重さ・地盤や地形についてなど、建物の現状から倒壊に繋がる要因を見ていきます。

耐震保障

建物の耐震性能を向上させることを耐震補強といいます。
耐震診断の結果により、耐震補強が必要となった場合、工事をするにあたっての基礎補強・壁補強・接合部の補強など計画図の作成と工事の監理をいたします。

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